車の売り方の選択肢として、ディラーによる下取り、中古車販売店による買取、個人売買などありますが、委託販売という売り方があります。

委託販売は他の売り方のと比べ、知っている人は知っている程度のもので広く知れているものではないという理由が示す通り、おすすめできない販売方法になります。

今回は、委託販売について調べ、【事前注意】車の委託販売は保管料が意外ときつい!おすすめしない5つの理由についての記事を書きましたのでご覧になってください。

車の委託販売について

車の委託販売は、委託販売代行業者に手数料を払うことで車を代行して販売もらうことです。

車の売り方は、ディラーの下取りと中古車販売店により買取によるものとヤフオクなどの個人売買がありますが、その中間の売り方になります。

委託販売代行業者は保管料や売買成立手数料や買い手に自動車登録に関する手数料を取ることでで利益を得ることになります。

中間業者のコスト分がかからないから中古車の売り手であるあなたが儲かるという仕組みですが、果たしてそうなのかが問題になります。

委託販売の代行手数料の一例

代行業者によって手数料が違いますので一般的なものを紹介します。

  • 保管料
  • 売買成立手数料

保管料

店頭販売もしくは、大手カーセンサーやグーネットなどの掲載には車がその場所にある必要があるので、委託販売業者に車を預ける形になります。

業者によっては掲載手数料を取るところもあれば、オートオークションにだすのに売れなくても手数料を取られることがあります。

保管料は委託販売代行業者によって異なり、毎月5000円以上とる業者もあります。

売買成立手数料

売買が契約した時に支払う手数料になります。

委託販売業者によって異なる金額ですが、ネットで調べてみると一律5万程度や代行販売価格から10%取る業者もあれば、手数料をネットでは明らかにしていない業者もあります。

この売買成立手数料が委託販売業者の一番の儲けとなる部分です。

他の手数料が安くてもこの売買成立手数料が高ければ、手元に残るお金も少ないので一番確認しなければならない手数料になります。

委託販売のメリット

委託販売は、個人売買の代行業に近い車の売り方になりますので、主にその点がメリットになります。

メルカリやヤフオクを使ったことがある人はわかるかもしれませんが、売主と買主の間に代行業が入るので、買主とのトラブルは防げます。

また、クラシックカーやレアな車は高く売れる可能性があります。

販売までを代行してくれるので、手数料さえ支払えば、売り手は少ない手間で車を販売することができます。

委託販売のデメリット

カモは騙される

委託販売のあるサイトには、買取が0円と書いてあるサイトもあります。

新車購入時の下取りでも値段をつけるのが値引きのサービスの一環としてありますので0円はありえませんし、部品として利用できるこのご時世に買取金額0円はありえません。

仮に買取がほぼ0円に等しい価値の車があったとしても、買い手側も名義変更などの手数料を支払わなければならずならないので購入者もでてこないでしょう。

また売り手側も委託販売業者に手数料を支払ってまで、高く売れるとはとうてい思えません。

いつ売れるか分からない

売る側は希望額が売りたいはずなので、買い手がその値段で買いたいと思わなければ買い手は現れません。

買いたたかれる可能性もあり

委託した車がなかなか売れなければ、販売価格を下げるように委託販売業者から言われます。

そうなる車が買いたたかれる可能性もあります。

また値段を下げなくて売れなくても保管料が業者に入るので、業者には何のリスクもありません。

売った金額のごまかし

車の買い手が付いた場合、取引金額の10%程度を支払うと売る方との契約をしますが、売った金額を約100万ごまかしたとしたら、損するのは売り主の方です。

すべての委託販売業者が悪いとは言いませんが、中には人をだます悪い人もいます。

売った金額が振り込まれない

夜逃げで車が持ち逃げされる、販売代金が振り込まれない、売った車のローンが支払われないという金銭トラブルが報告されています。

そうなってくると委託販売業者をきちんと選ばなければなりません。

結局は代行業者のみメリットがある販売方法

売れなくても保管料が入る、売れても売買成立手数料が入る、車の委託販売は委託販売業者のみメリットがある販売方法のような気がしてなりません。

またネットにでている委託販売車両をいくつか拝見しましたが、売る側が価格を決めるために、実際に中古車販売店で売られている金額とほとんど差がないものも多くありました。

中古車販売店の価格と変わらない金額の車をあまり整備のされていない可能性のある車(委託販売は現状のまま売るケースも多い)を誰が買うのかと思います。

委託販売は、ある特定のレア車やプレミア車しか委託販売する価値がないような気がしてなりません。

最近は、この代行業者側にリスクのない美味しい点に中古車販売店が気付いてしまったか、レアな中古車を仕入れる目的のためか中古車販売店も委託販売していることろがでてきました。

このようなリスクを覚悟してまでも、代行業者にすべてを任せることができるのなら利用する価値はあるかもしれません。

まとめ

  • 委託販売は委託販売業者が代行料などの手数料をもらい、車を代行で販売する。
  • 車の売り方は、ディラーの下取りと中古車販売店により買取によるものとヤフオクなどの個人売買があるが、委託販売はその中間の売り方になる。
  • 委託販売の手数料は、保管料や売買成立手数料などがある。
  • 保管料は業者によって毎月5000円以上かかるところや売買成立手数料が10%のことろもあり業者により様々。
  • 委託販売のメリットの2つは、クラックカーやレアな車は高く売れる可能性がある。販売までを代行してくれるので、手数料さえ支払えば、売り手は少ない手間で車を販売できること。
  • 委託販売のデメリットは5点、カモは騙される、いつ売れるかわからない、買いたたかれる可能性もある、売った金額のごまかし、売った金額が振り込まれないなどトラブルが中心。
  • 車の委託販売は代行業者のみにメリットがあるシステム。売れなくても保管料が入るし、売れれば販売代行手数料も入るので、委託販売業者側にはリスクはない。
  • 最近は、この代行業者側にリスクのない美味しい点に中古車販売店が気付いてしまったか、レアな中古車を仕入れる目的のためか中古車販売店も委託販売していることろがでてきた。
  • リスクを覚悟してまでも、代行業者にすべてを任せることができるのなら利用する価値はあるかもしれない。

【事前注意】車の委託販売は保管料が意外ときつい!おすすめしない5つの理由はいかがでしたか?

私だったら、いつ売れるかわからないし、騙される可能性のある委託販売は利用しません。

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