カーオークションは個人でできる!代行とのメリット・デメリット比較

個人で売る車の方法は、これまでは

  • ディーラーに下取りに出す(下取り)
  • 中古車販売店業者に買取(一括査定も含む)をしてもらう(買取)
  • Yahoo!オークションなどのオークションで売る(個人売買)
  • 委託販売

の4つしかありませんでした。

この中で「委託販売」については、別に記事を書きましたので興味のある方はご覧になってください。

【事前注意】車の委託販売は保管料が意外ときつい!おすすめしない5つの理由

今回は、あらたに5番目の売り方として、カーオークション.jpという今までと違った売り方が登場したので調べてみました。

中古車の流通について

一般的な車の売り方である、下取りや買取りで私たちから買った車を、自分のお店で車を売るケースもありますね。

しかし、売れない場合や在庫にしたくない等の諸事情で、車の業者のみが参加できる「オートオークション」というものに「出品」して別の業者に車を売ります。

そしてオートオークションで車を買った業者が別の業者や個人に売るような流通のサイクルになっていました。

車の買取にしても、下取りにしても「オートオークション」での落札された平均価格が元にして少し安めの金額で「査定額」をだしています。

ならば「オートオークション」に個人で出品できれば、最も高く売れると思いますよね。

ですが、「オートオークション」は、古物商の許可を取らなければならないし、土地や店舗などを所有してたり、入会金、保証金の支払いをしなければなりませんの敷居がとても高いです。

とてもですが、車の商売をしようとしている人でなければ敷居が高いですし、まして車一台を売るのに入会することはないでしょう。

カーオークション.jpとはどのようなものか?

そこで、今回調べた「カーオークション.jp」はこの個人では入会するのに敷居の高い、オートオークションへの出品や落札を代行する代わりに手数料を取るという形をとっています。

車の売却の際の業者に支払う中間マージンをカットするので、高く売れる、安く買えるというということなんですが、果たしてこれは本当なのかと疑問も思う方も多いと思いますので、調べてみました。

カーオークション.jpの出品手数料について

車を売る場合に、出品しなければならないので出品代行手数料というものがかかります。

出品手数料は、「カーオークション.jp」に支払うものと、「オートオークション」に支払わなければならない手数料があります。

「オートオークション」に支払う手数料は会場毎に違うので「カーオークション.jp」の公式ページには最低料金が記載されています。

手数料支払い元 項目 手数料(税抜)
カーオークション.jpに支払う手数料(定額) 出品代行手数料 35,000円
オートオークションに支払う手数料
(オートオークションの会場により異なる)
出品料 8,000円~
成約手数料 8,000円~
陸送費 7,600円~

カーオークション.jpの出品(オートオークション.jpに支払う手数料も含めて)には、最低で58,600円(税抜)が掛かります。

カーオークション.jpの出品のデメリット

また、出品の際に希望落札価格よりも下なら入札されることはありませんが、成約手数料以外の手数料はかかりますので、落札されない場合でも最低50,600円(税抜)がかかります。

ただし、キャンペーンで未制約で落札されなかった場合、カーオークション.jpに支払う手数料の35,000円(税抜)が0円になる時があるのでその時でも、オートオークション側に支払う手数料は支払わなければならないので最低15,600円(税抜)はかかります。

また落札されなかった場合に再度出品や取り消す場合もあるかと思いますが、通常オートオークションの場合、再出品手数料や取り消す場合は陸送費がかかります。

オートオークションには過去の履歴があるので、だいたいの落札価格は予想はつくので最低落札価格の予想はある程度つくものの、タイミングによって落札されないケースもでてくることが考えられ、その場合、支払う手数料ばかり増えてしまうデメリットがあります。

それと、一般的な買取は手数料は一切発生しませんが、カーオークション.jpの場合は落札された場合最低でも58,600円(税抜)の手数料がかかるので、低年式、過走行車のような値段のつかない車は買取に頼む方が値段がつく確率が高いです。

また、オートオークション出品の場合、走行距離の詐称や修復歴の詐称があると重大なペナルティが課せられます。

当然ですが、このペナルティは出品を代行した個人に課せられることになります。

新車で車を買って、ずっと自分で乗っている場合は、走行距離の詐称や修復歴がないのはわかっているので安心ですが、中古車を乗り継いでいる場合、気がつかないで出品してもペナルティが課せられますので注意が必要です。

またオートオークションの場合は、ローンの残債があると名義変更ができないので出品できません。

一般的な買取店ならローンを組みなおしてたり、残債のより上回った場合の金額での売却も事前交渉により可能は可能です。

当然ですが、落札されない限り、車は売ることができないのですぐに現金が必要な場合でも時間がかかるケースがあります。

カーオークション.jpの出品のメリット

中古車の場合当然、価格の高い車程、買取があった場合の中間マージンが多くなります。

従って、500万クラスの車ならカーオークション.jpに手数料を支払ったとしても、買取より利益がでる可能性は高くなります。

しかし、希望落札価格を高くしすぎたり、タイミングによっては落札されないケースもあるので見極めが大事になります。

カーオークション.jpの落札手数料について

車を買う場合に、落札しなければならないので落札代行手数料というものがかかります。

落札代行手数料は、「カーオークション.jp」に支払うものと、「オートオークション」に支払わなければならない手数料があります。

「オートオークション」に支払う手数料は会場毎に違うので「カーオークション.jp」の公式ページには最低料金が記載されています。

手数料支払い元 項目 手数料(税抜)
カーオークション.jpに支払う手数料(定額) 落札代行手数料
落札価格が150万円未満の場合
39,800円
落札代行手数料
150万以上~300万円未満の場合
44,800円
落札代行手数料
300万以上~500万円未満の場合
49,800円
落札代行手数料
500万円以上
落札額の1%
オートオークションに支払う手数料
(オートオークションの会場により異なる)
落札料 8000円~
入札料 無料
下見料 無料
陸送料 7,600円~

カーオークション.jpの落札のデリット

下見が電話対応等でオートオークション側が会場によってはしてくれるものの、現物を確認できないのでカタログショッピングに近い形になります。

よって高い車程、安く買えるメリットがあるものの、変な車両を買ってしまった場合後悔が残ります。

遠いオートオークション会場の車を買うと、陸送費が高くつきます。

カーオークション.jpの落札のメリット

最近の中古車販売店は車両価格を抑えて、手数料で儲けるのが常套手段のようになっています。

自動車税等の税金を含めた手数料が中古車販売店によっては30万円近くにもなることがあります。

カーオークション.jpで上手く近くのオートオークション会場で希望の車種が落札することができれば、150万円までの車なら55,400円+自動車税などの法定費用の手数料で購入することができます。

高い車程、お得に購入することができます。

車庫証明や自動車名義変更は自分ですれば最安値(代行も可)で購入することもできます。

保証も有料ですがつけることもできますし、ローンも組むことができます。

まとめ

カーオークションは個人でできる!代行とのメリット・デメリット比較はいかがでしたか?

私だったら、名義変更は自分でできるので落札で車を購入してみるのはメリットを感じます。

しかし、売る場合は、落札されない可能性もあるのでギャンブルに近いし、落札されないと手数料が高くなるので出品する側としては使わないです。

車を売るのだったら、買取店を競合させることで値段が上がりますので一括査定を利用します。