軽トラを購入した時に、一番悩ましいのは任意保険をどうするかです。というのも、

  • 毎日使わない
  • 普段自家用で使ってる車が別にある
  • 長い距離を走らない

という方が多いです。

軽トラとは別に普通車を持っている方が多いです。毎日の通勤やレジャーには普通車を使っていて、軽トラにかける保険が二つ目になってしまいます。

それほど乗らないのに高いお金はかけたくないし、かといってかけないと万が一の時に困りますよね。

そこで、高いと言われてる軽トラの任意保険の平均相場と、各保険会社のだいたいの保険料、補償内容などを紹介します。そして、すこしでも保険料を安くするための方法を説明します。

軽トラの保険の平均相場は4万円

軽トラに書けることができる任意保険の会社は、一昔前と違ってだいぶ種類が増えてきました。今のところ、

  • ダイレクト型ネット保険
  • 一般の保険会社
  • 共済

の3種類があります。それぞれの良いところ、悪いところがありますが昔ほど違いがなくなってきました。

というのも、ネット保険だからといってサービスがわるかったり補償が低い、対応が遅いなんてことがなくなってきたからです。

逆に、今までの一般の保険会社の方が対応が遅かったり営業マンの態度が悪いところがあります。

さらに、軽トラだからといって農協の方が安い、特典があると言うこともなくなってきました。

つまり、軽トラの任意保険はどこで入っても同じような補償をうけれるし、サービスも安定してきてるということです。

ですから、軽トラの任意保険を選ぶときに一番考えるべきことは、

  • 補償内容
  • 料金

です。

ある程度しっかりした補償内容をつけたうえで、一番安い保険を契約すればとてもお得になります。

実際に各サービスの違いで料金を調べたところ、それぞれの平均相場は、

  • ダイレクト型ネット保険 3万円
  • 一般の保険会社 6万円
  • 共済 4万5千円

くらいでした。これは、同じ車種、同じ条件でシミュレーションしたものです。もちろん、同じネット保険でも高いものから安いものまでありますし、つけれる特約や自動でついてしまう特約もさまざまでした。

ただ、いろいろ見てみると、これからの時代はダイレクト型のネット保険で十分ではないかと感じました。

特に軽トラの場合、高速に乗って遠出をするわけでもないですし、家族みんなで乗って遊びに行ったりすることもないです。多少傷があっても気にならないと思いますので、保険を選ぶ第一条件として料金を考えていけばいいと思います。

軽トラの任意保険の比較一覧

各保険会社の軽トラの保険料をシミュレーションした結果を表にしてみました。

車や補償内容の条件は、

  • ダイハツ ハイゼット S510P
  • 新規
  • 35歳以上の本人限定
  • ゴールド免許
  • 対人・対物 無制限
  • 人身障害保険 3000万円
  • 搭乗者保険 なし
  • 車両保険 なし

です。見てもらえればわかるように最低限のものです。会社によって特約などがいろいろありますので、お好きな特約をつければ、これよりも高くなります。

基本的に、対人、対物、人身以外ではずせるものはすべて外した保険で比べています。ネット保険、一般保険、共済の順番に並べています。

会社名 年額 月額
イーデザイン 37,810円 3,367円
ソニー損保 28,850円 2,530円
アクサダイレクト 20,200円 1,820円
セゾン自動車 39,800円
三井ダイレクト 34,220円 3,684円
チューリッヒ 26,900円 2,540円
楽天 56,040円 4,900円
東京海上日動 56,730円 4,960円
損保ジャパン 66,230円 5,800円
三井住友 59,750円 5,240円
あいおい 90,170円 7,890円
日新火災 計算なし 計算なし
AIG保険 計算無し 計算なし
共栄火災 68,180円 5,970円
JA共済 41,340円
全労済 48,940円 4,280円

金額が書かれていない部分は、記載がありませんでした。

一番安いのは、アクサダイレクトでした。もちろん、車両補償や搭乗者などをつけると、これよりも高くなります。

ただ、軽トラの種類によって保険料が変わってくることは基本的にありません。というのは、軽トラの任意保険には普通車にある型式別料率クラスがないからです。型式別料率クラスとは、車によって保険料が上下するものです。

普通車はおなじ3ナンバーでも車自体が安いハイエースもあれば、1000万円以上するベルファイアなどもあるので、同じ保険料という訳にはいきません。それぞれの車に型式別料率クラスが決まっています。その型式別料率クラスによって保険料が上下するということです。

軽トラは大体が100万円前後のものでそれほど差がないので、軽トラの種類によって保険料が高くなったり安くなったりすることはありません。

また、一昔前には、軽トラの保険には年齢限定などがありませんでしたが、現在では、普通車と同じようになっています。多くの保険会社で、普通車と同じ4段階に分かれていて、免許証の色なども保険料の金額に反映されています。

ですから、軽トラの種類にはあまり関係ないですが、あなたの年齢や免許証の色、住んでる場所などによって保険料が変わってきますので、上の表は参考程度に見てください。

詳しいことは、それぞれの保険会社の公式ページで確かめてみてください。

車両補償をなくせば安くなる

最後に、軽トラの任意保険の保険料を少なくする方法を説明します。方法は2通りあります。

  • ネット保険を使う
  • 車両補償をはずす

です。それぞれ簡単に説明します。

ネット保険を使う

もうすでにネット保険の方が、一般の保険会社よりも安いことはわかってると思います。ネット保険には代理店とか営業所がない分、料金に反映することができてるからです。

さらに、ネット保険はネットで契約することで割引をしてくれます。

たとえば、一番安いアクサダイレクトでは、ネットで申し込むことで6000円も割り引いてくれました。チューリッヒ保険でも最大21,000円割り引いてくれます。

ですから、ネット保険は電話で契約せずに、ネットで契約をすることでお得に任意保険をかけることができます。

車両補償をはずす

軽トラの任意保険は、車両補償をつけなければ2万円くらい安くなります。普通車ではもっと変わってきますが、普通車で車両補償をはずしてるひとはあまりいないのではないでしょうか。

というのも、普通車の場合、キズがついたりへこんでしまったらみっともないのですぐに修理するはずです。そのときに必要なのが車両補償なので、新車の場合などはほとんどつけると思います。

ですが、軽トラは作業に使いますので、多少のキズがついていても直さない人がほとんどです。

あおりが開かない、止められない、前が見えない場所のフロントガラスにひびが入ってしまったなどの作業に支障が出るような故障は直しますが、関係ないところは放っておく方が多いです。というか、キズがつくたびに直していたら仕事にならないっていう方もいます。

ですから、新車で買うときにも車両補償は必要ないと考えてる方が多いです。車体自体も100万円前後ですので、直すにしてもそれほどお金がかからないことが多いです。

車両補償をつけるかどうかはあなた次第ですが、相手方に迷惑をかけたり、あなた自身のけがの補償を下げることはしない方がいいです。また、車両補償をつけても免責をつけると安くなりますので、そのあたりをよく検討されてみることです。

軽トラの任意保険を安くするにはネットと車両補償なし。

軽トラの任意保険の保険料と安くする方法を説明してきましたが、お分かりになってもらえたでしょうか。

一番安い軽トラの任意保険は、ダイレクト型のネット保険だと思ってもらっていいと思います。普通車と同じようにとても安く入ることができますし、JAよりも安くすみます。

そして、安くするためにはネットから契約することと、補償内容を見直すと言うことです。

ネットでシミュレーションをすると、いちばんはじめはおすすめプランが紹介されます。それでも十分に安いのですが、補償内容を見直すことでさらに安くなります。

簡単に言えば、あなたにとっていらない補償や特約をはずすということです。なにがいらない、なにをつけるか?それを考えてから契約することです。カンタンにおすすめプランに決めないようにしましょう。

いろいろな補償の中で、車両補償をつけていない方が私のまわりには多いです。私自身も軽トラには車両補償はつけていません。傷を自分で治す方が、保険料として払うよりも安くなることが私の場合多いからです。

とはいえ、対人、対物、人身はマックスでかけておいた方がいいです。そのあたりをよく考えてから、軽トラの任意補償をかけておきましょう。